各キャリアが下取りサービスを行う中、実はAppleでも下取りサービスを行っていたのはご存知でしたか?
Applestoreはこの近辺ですと、表参道、渋谷にあります。
SIMフリーが流行っている中で、それでも各キャリアに下取りを依頼する人や、某大手リサイクルショップでも下取りサービスがスタートしましたが、一円でも高く下取りしてもらいたいものですよね。
今回はAppleの下取りについてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
Appleの下取りサービス
気になるのが、下取りの際の条件。下取りを行っているところは様々な条件があります。
アクセサリー類の有無で、金額が変わったり、画面が割れていたら下取りができなかったりなどなど。
普段から下取りを考えながら使う人はなかなかいないと思うのですが、
いざ下取りに出そうとしたら、思ったほどの金額がつかないなんてことも。
各キャリアや某リサイクルショップでも下取りには下取り価格を決める基準があります。
今回は最近始まったAppleでの下取り基準をご紹介します。
下取りに出す際の参考にしてみてくださいっ!
最大価格
iPhoneの下取り価格は世代によって分けられます。
ただし、この価格が本当によく変動するのです。
当然、新しい機種が出れば今までの機種に下取り価格は安くなるわけですが、
新しい機種が出るとガクッと下がることも。
iPhone5/5c:最大4200円
iPhone5s:最大7000円
iPhoneSE/最大17000円
iPhone6/最大17400円
iPhone6P/最大20300円
iPhone6s/最大27000円
iPhone6sP/最大33000円
※2017年3月現在
iPhone7の発売から約6か月が経とうとしています。
2月まではiPhone5S の下取り価格が1万円弱だったのですが
今月に入り、7000円台まで落ちました。
変動が激しいのですが、基本的には上がることはありません。
もしも下取りを考えているにならば、先にばしにせず早めに出すことをお勧めします。
また下取りに出す際、データの処理はしっかりとしましょう。
下取りに出してからは、iPhoneが自分の手元に戻ってくることはありません。
バックアップをしっかりとって、データの以降を済ませておきましょう。
下取りの条件
割と最近の機種の場合だと結構高額な下取り価格だなと思いましたが、あくまでも最大料金です。
Appleでは下取りをするにあたりいくつかの条件がクリアしたうえで、上記の料金での下取りになります。
では最低限の条件とはどんな条件なのでしょうか。
簡単にまとめてみたのでご覧ください。
1電源が正常に入る
- これはiPhoneが通常通りに動くかどうかです。
- 「液晶不良でタッチに不具合がある」「電源が入らない」という状態だと価格が下がるかリサイクル(下取り不可)扱いにされてしまうようです。
2ディスプレイが良好
- ディスプレ事態にひびがなく、割れていないかどうかです。また、修理店で修理をしていないかどうかもこの時に見るようですが、この時に修理の跡がわかるものに関しても、下取り不可となるようです。
3本体のボタンが正常に作動する
- 主に、ホームボタンをはじめとしたスリープボタン、ボリュームボタンが正常に機能するかどうかです。ボタンが何らかの衝撃で陥没してしまったり、機能していないものに関しては、下取り価格がさがる。あるいは買取不可になるようです。
4本体の外装の状態
- この基準が一番曖昧といえると思います。傷がどの程度なら大丈夫なのか、どのくらいあるといくらくらい価格が下がるのかは公開されていません。恐らくですが、iPhoneの端末交換(Apple保証サービス)で渡されるものは、”新品または新品同様のもの”とされるので、落とした痕跡があるものに関してはかなりの減額対象になるにではないのかと思います。
5水濡れによる損傷
水没しなくても、液体侵入インジゲータに反応があれば買い取り額は安くなります。
いわゆる水没に有無です。液体侵入インジゲータとは水没反応があるかないかがわかる基準です。これは本体内にあって私たちが見えるところだと見えにくいのですがSIMトレイを抜いたところです。
6カメラの状態
背面(iSightカメラ)と前面(FaceTimeカメラ)のどちらも正常に動くかどうかです。
これに関してはまれに故障内容としてあるのですが、落とした衝撃が強いなどの理由でカメラが反応しないことがあります。この場合も恐らく減額程度の可能性は高いですが、事前に修理してから持っていくのも一つの手かもしれません。
セルフチェックがお勧めです
これほどの条件がありました。画面の割れや水没など明らかなところとは別なところで減額となるとちょっと納得いく金額になるかどうか…。最大金額はあくまでも最大金額なので、この額で下取りしてもらいるつもりで足を運ぶとがっかりしてしまうかもしれません。
アクセサリーの有無に関しては条件には入っていないようです。
充電器がなくても、イヤホンを紛失、あるいはそのまま持っていても、箱に入っていなくてもいいのです。
某リサイクルショップではこのアクセサリーで金額が変わるところも多いので、大きな違いといえるかもしれません。
ですがこのサービスに出した人の話によると、一つ該当しただけなのに数百円にまで買取価格が下がった。
などの話を聞きます。
もしもそのようなことが起こるのならば、他の買取に出したほうがよさそうです…。
下取りに出す前にある程度セルフチェックすることをお勧めします。
まとめ
iPhoneの下取りはキャリアによってサービスの仕方や金額が様々です。
もしも、iPhoneを下取りに出す際はしっかりと下調べをしてからのほうが良いといえるでしょう。
どこに下取りを依頼するかで金額にかなりの差がつく場合があるようです。
そのためにも普段から大切に使うのも肝心ですよ!
もちろん事前準備も必要です。
下取りに出す場合は、アクティベーションロックを解除しなけれは下取りにできないところも多いのです。
iPhoneを探すの機能も切らなくてはなりません。
近々、アクティベーションロックはまたブログにてご説明しますねっ!
いかがでしたか?
ぜひ下取りに出す際は参考にしてみてください。